審査の条件を確かめる

みんなのファクタリングの審査|規約の対象外と非公開の条件

公開 2026年9月22日本ページにはプロモーションが含まれています

みんなのファクタリングの審査|規約の対象外と非公開の条件

みんなのファクタリング(運営:株式会社チェンジ)は、会員登録をしないと条件が見えないサービスです。この記事は、登録せずに読める公式の情報(登録画面・利用規約・運営会社サイト)だけで、審査の線と対象外を確かめます(確認日:2026年9月22日)。

公開されている条件
規約と登録画面手数料・上限は公開ページになし
入金
最短60分「土日祝でも」と登録画面に記載
契約の形
2社間のみ運営会社サイトに記載
買い戻し
不払い時はなし規約第9条。虚偽・二重譲渡は別

先にまとめ

  • 手数料・買取の上限・必要書類は、会員登録なしで読める公開ページのどこにも書かれていません。検索結果に出る「手数料7〜15%」「1万〜300万円」などの数字は、公式の公開ページには見当たりません(会員登録後の画面は、当サイトは確認していません)。
  • 利用規約が定める対象外は、給与債権・仕事が終わっていない請求・手形が出ている請求・他社に譲渡済みの請求です。法人は代表者の保証書が要ります。審査の理由を「開示等する義務を負わない」と規約にあります。
  • 運営会社は株式会社チェンジ(中央区日本橋室町・2023年設立)。「チェンジ」を名乗る法人はほかにも多く、東証プライム上場のチェンジホールディングスとも別の法人です。

運営会社と公的な記録

商号株式会社チェンジ(法人番号 3010701043764。法人番号の指定は2023年1月25日)
所在地東京都中央区日本橋室町1-11-12(2024年2月に品川区東五反田から移転。法人番号公表サイトの履歴と一致)
設立・規模2023年1月20日・資本金1,000万円・代表取締役 辻秀樹。事業内容は売掛金ファクタリング事業と生花販売事業(運営会社サイト)
公的な警告・処分金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」、関東財務局「無登録で金融商品取引業等を行っている者に対する警告」、消費者庁「景品表示法関連報道発表資料(2025年度・2026年度)」の本文を当サイトが確認した範囲では、社名・サービス名の記載は見当たりませんでした(確認日:2026年9月22日)。各財務局のサイトと、これ以前の年度の措置命令は確認していません
  • 「株式会社チェンジ」という商号の法人は、法人番号公表サイトで東京都内だけで複数あります(港区虎ノ門・世田谷区・墨田区など)。東証プライム上場の「チェンジホールディングス」や、それらの同名法人とは別の法人です。社名で検索すると別の会社の情報が出るので、法人番号と所在地で確かめてください。
  • 運営会社サイトの問い合わせ欄は「営業時間 9:00〜18:00」「営業日 土・日・祝を除く平日」、同じサイトのサービス紹介は「毎日19時まで営業 土日祝対応OK」です。会社の窓口とサービスの受付が別、という説明は見当たりません。

公開されている情報と、されていない情報

項目公開ページの記載
入金までの時間登録画面:「非対面で安心安全、 土日祝でも最短60分でお振込!」。運営会社サイト:「毎日19時まで営業 土日祝対応OK 最短60分で振り込み」
費用登録画面:「会員登録は、 初期費用0円・月額費用0円!」。手数料の率は記載が見当たりません
買取額の上限・下限記載が見当たりません(利用規約にも金額の定めはなく、買取条件は審査後に通知される仕組み)
必要書類記載が見当たりません(利用規約第4条は、利用登録の申請に「当社が指定する情報及び資料」を提供するとのみ定めています)
審査の方法運営会社サイト:「独自のAI審査」「決算書・事業計画不要」「赤字や税金滞納関係なし」「電話対応なし」
契約の形運営会社サイト:「2社間に特化したファクタリング(請求書買取)サービスです。」「債権譲渡登記原則なし」

検索結果の要約や比較記事にある手数料や上限の数字は、公式の公開ページにはありません。当サイトは会員登録をしていないので、登録後の画面に何が表示されるかを含めて、それらの数字を確かめられません。

利用規約が定める審査と対象外

公式サイトの記載

利用者は、当社が買取審査に当たり追加の資料又は情報の提供を求める場合があること、当社が買取審査に時間を要する場合があること、当社が買取審査の結果(買取りの可否及び買取条件の判断)についてその理由を利用者に開示等する義務を負わないこと及び利用者に対して何らの責任も負わないことを、予め了承します

出典:みんなのファクタリング 利用規約 第8条
  • 審査の流れは、買取審査の申込 → 買取の可否と買取代金などの条件の通知 → 期限内に売却を申し込むと個別契約が成立、です。手数料は審査のあとに通知される買取代金で分かります。通らなかった理由は「開示等する義務を負わない」と定めています。
  • 個別契約の成立後でも、買取日に第10条の条件を欠くと、通知なしに買取を中止できると定めています。
  • 対象外は、次の表の「外れている場合」です。

あなたの請求書は対象内か

※表は横にスクロールできます

確かめること公式の線外れている場合
売掛先に直接請求できる債権か「給与債権その他の当社が債務者に直接請求することができない性質の債権でないこと」(利用規約第11条)給与の前払いは対象外。ファクタリング全般の対象外
仕事は終わっているか「適格債権に対応する製品の提供、役務の提供、その他の反対給付(もしあれば)は、債務の本旨に従って履行済みであること」納品前・作業途中の請求は対象外
手形・小切手・電子記録債権が出ていないか「適格債権の支払のために又は支払に代えて、手形若しくは小切手又は電子記録債権が発行されていないこと」手形で受け取る予定の請求書は対象外
他社に譲渡・担保にしていないか「第三者に対する譲渡、担保権設定その他の処分がされておらず」他社で資金化中の請求書は対象外
法人なら代表者の保証書を出せるか「利用者が法人である場合、買取日において、利用者の代表者が、当社所定の様式による保証書を…差し入れ済みであること」(第10条)保証書を出さないと買取は実行されない

口コミの素材

  • Googleマップに「みんなのファクタリング」のページはありません。運営会社の株式会社チェンジは、移転前の住所(品川区東五反田)のページが残っていて、★1.0・3件です(2026年9月22日。本文があるのは2件で、いずれも★1)。件数が少なく、傾向は読めません。
  • 2件の内容は、20万円の請求書で手数料3万円と表示されたあと「その後3時間後に否決(NG)のメールが届く。」(2年前の投稿)と、「退会したら今後利用出来んらしい。理由も説明も無しに」(1年前の投稿)です。手数料の率は口コミの数字で、公式の公開ページにはありません。良い評価の投稿がないため、良い口コミと悪い口コミを並べることはできません。
  • 検索結果の上位にある口コミは比較サイトの記事です。出所や投稿時期が確かめられないため、この記事では転載しません。

ファクタリング自体が対象外の人

  • 売掛金(取引先への請求書)を持っていない人。ファクタリングは売掛金の売買で、それ以外の資金化ではありません。
  • 給与の前払いを探している人。給与債権はみんなのファクタリングの規約でも対象外で、給与ファクタリングは金融庁が注意を呼びかけている取引です。
  • 事業以外の用途で使いたい人。各社とも事業者向けのサービスです。

対象外だった場合に、条件が合う会社

みんなのファクタリングには当サイトの提携プログラムがありません。下に並べる3社は当サイトの提携先(広告)です。各社の公式サイトの記載で、順位ではありません。

※表は横にスクロールできます

項目ラボル(labol)ペイトナー ファクタリングQuQuMo(ククモ)日本中小企業金融サポート機構
請求先の条件法人宛てのみ個人事業主宛ても可公式に記載なし売掛先が個人は対象外
支払期日の制限請求書の提出から150日以内申請日から70日以内公式に記載なし公式に記載なし
買取額1万円〜1万円〜300万円まで(初回は50万円まで)上限なし下限なし・上限なし
手数料買取金額の10%+振込手数料申請金額の10%+振込手数料「1%〜」と表記(上限の記載なし)1.5%〜
土日祝審査・入金に対応審査・入金に対応公式に記載なし公式に記載なし
使える人フリーランス・個人事業主・法人個人事業主・フリーランス・法人法人・個人事業主・フリーランス法人・個人事業主
必要書類本人確認書類/入金前の請求書/取引を証明するメールなどの審査資料(エビデンス)請求書/本人確認書類(初回のみ)/直近3ヶ月分の入出金明細請求書/入出金明細(直近3ヶ月分)/本人確認書類。個人事業主は開業届または確定申告書一式と健康保険証も口座の入出金履歴(直近3か月分)/売掛金に関する書類(請求書・契約書など)
公式の確認日2026年9月21日2026年9月21日2026年9月21日2026年9月21日

契約前に確かめること

  • 売掛先が払えなかったときの買い戻し義務はないと利用規約第9条が定めています(「買取代金返還、損害賠償、償還、買戻し、その他のいかなる請求もできない」)。
  • 一方で、表明保証違反(架空の請求書・二重譲渡など)があった場合は、買取代金の返還に加えて、額面金額と買取代金の差額を違約金として支払う定めです(第17条)。支払いを怠ると年14.6%の遅延損害金がかかります(第25条)。
  • ほかの売掛金が担保になります。第13条は、買い取った請求書の譲渡と同時に、利用者のほかの債権(将来の債権を含む)に譲渡担保権を設定すると定めています。「債権譲渡登記原則なし」とは別の話です。
  • 売掛先からの入金は利用者が受け取り、受け取った日と同じ日に当社へ支払います(第12条・振込手数料は利用者負担)。相殺で消えた分も同日に支払います。同じ条は「金銭の借主としての返還義務又はこれに類する義務を利用者に課すものではありません」「当該金額が買取済適格債権の金額に不足する場合であっても、当社は利用者に対してその不足分の支払を請求することはできない」とも定めています。
  • ファクタリング全般の注意点は、金融庁の注意喚起で確かめられます。

出典

利用条件は改定されることがあります。契約の前に、必ず公式サイトと利用規約で最新の条件を確かめてください。掲載内容の誤りのご指摘や、掲載されている会社のご担当者からの訂正・削除の申し出はお問い合わせから受け付けており、当事者の方からの申し出には48時間以内に確認のうえ対応します。